東条の書斎部屋

政治ブログをふと作ってみたくなりました。試験的にやってみます。

【祝】SEALDs解散 ~彼らを振り返って~

はじめに

こんにちは東条です。

なにを考えているのか終戦の日SEALDsが解散したそうな…

 

「というか安保法制通ったから負けを認めて即日解散しろよ!」

 

おそらく多くの人はそう思ったでしょう。

今日はそんな迷惑にも若者の代表ヅラをやってきたSEALDsを扱っていきましょう!

 

SEALDsとは…?

SEALDsとは特定秘密保護法に反対する団体を前身とし、反安倍政権そして、安全保障関連法に反対するために集まった集団です。

(まあ結局秘密保護法も安保法制も可決して無勝神話をぶったてただけなんですがね笑)

 

  彼らの特徴としては抗議活動にラップ調のコールを用いて抗議をするところです。でもまあそれが滑稽で滑稽でたまらないんです笑

見てみましょう!


SEALDs 表参道デモ 奥田愛基氏ラップ コール #2015.08.23

 

どうでしょうか…一言で言えば

ば~~~っかじゃねえの!?

ってところですかねえ。確かに耳に残るが耳に残る内容があまりになさ過ぎて笑えますね。そんな彼らが自称若者代表なのですから我々若者もいい迷惑ですね。

 

彼らは一般人なのか?

大学生の運動で言えばやはり真っ先に出てくるのは、反米、反戦反核で日本を賑わせた学生運動でしょう。学生運動が下火になりほぼ絶滅状態になっても、大学では少数の左翼が地下活動を続けているという情報は聞いたことがありますが、彼らはその末裔なのでしょうか?

彼らは自分らを一般の学生であって誰かに動員されたわけではないと主張しているようですが…

 

 

偏ってる思想

とある調査結果を引用します。 

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が12、13両日に実施した合同世論調査によると、国会周辺など各地で行われている安全保障関連法案に反対する集会に参加した経験がある人は3.4%にとどまった。共産、社民、民主、生活各党など廃案を訴える政党の支持者が7割を超えた。最近注目を集める反対集会だが、今回の調査からは、「一般市民による」というよりも「特定政党の支持層による」集会という実像が浮かび上がる。

 集会への参加経験者の41.1%は共産支持者で、14.7%が社民、11.7%が民主、5.8%が生活支持層で、参加者の73.5%が4党の支持層だった。

 

*1

 

 これはこれは。まあ自民党に反対しているのですから野党支持であることはわかります。しかしそれが民主党ではなく共産党社民党とは、明らかに世間とかけ離れていますよねえ。(最近は共産党のほうが支持を伸ばしていてどうなるかはわかりませんが)

 

「結局左翼じゃないか…」

 

と思うでしょうが彼らはただの左翼ではないのです。

 

ただ若いだけ

では彼らは何のか…

それは「質の悪い」左翼であります!(はっきり言えばバカ

某番組でsealdsのリーダー、奥田愛基が左翼のコメンテーターにボコボコに論破されていました。

その内容は…

 

奥田「なんで国民全員が安倍首相のわがままに付き合わなければならないのでしょうか」

コメンテーター「選挙で選ばれたからですよ

 

 

スパっと論破!気持ちいですねえ

 

奥田「去年の選挙も国民の意志とは言えない」

コメンテーター「去年の選挙前から自民党は安保本案について話をしていましたよ」

奥田「テレビ等でちゃんと説明してませんでしたよね」

コメンテーター「ちゃんとしてましたね

奥田「…………………」

*2

 

左翼知識人や共産党、過激派左翼はしっかり勉強をして論理武装をしていますが、sealds特に奥田愛基氏は政治の基礎すら知らず「ただ若いを武器に」政治活動をしているようです。

確かに若さで訴えるのも一つの手ですが少しは勉強しましょうね…笑

 

さよならSEALDs

さて奥田並びにsealdsの皆さんは解散に至ってどのような気持ちでいるのでしょうか。有終の美といいますが彼らは解散するにあたってはっずかし~ラップ、有終の恥を残して行きました。

 

www.youtube.com

 

見た瞬間

 

「いやぁやってしまいましたなぁ」

 

と心のなかで思ってしまいましたよ。

やっぱり最初から最後まで中身スカスカラッパー集団で終わってしまい、これが左派の味方なんだからもう可哀想としか思えませんね。

 

彼らの功績

sealdsによって一体何が変わったのか。それとも変わらなかったのか。

私が感じた限りでは、sealdsにとっては「変わらなかった」愛国者からしてみれば「変わった」と言えるでしょう。

 

危険な左翼のあぶり出し

1つはこれですね。sealdsが支持している政党が共産党だということや、共産党の備品(車まで)借りているとなるともう繋がりは明白であり、彼らが共産党の手下であることがわかる。

したがってsealdsを支持している政治家、マスコミ、知識人は共産党の思想に共鳴した左翼だということがはっきりわかるのです。

ネットに強い若者なら当然知っていることも、ネットに疎い人なら誰が頭のトでるやつかは分かりづらいため。sealdsはよくやってくれたと思います。

 

左翼のイメージダウン

次は右翼に対する街宣右翼のようなもので、完全に世間からは総スカンを食らっているのにそれに気づかず突き進んだ結果、左派のイメージそのものがダウンしたということですね。

だってあんなラップしてる人たちに政治やらせたいですか?

 

「絶対に嫌だ」

 

拍手を送りたい。

 

さいごに

どうでしたでしょうか。長々となりましたが彼らがいなくなってもまた似たようなのが復活するでしょう。その頃には流行りが終わってほそぼそとやってもらいたいものです。

まあ!そのままやってもらってどんどんイメージダウンしてもらうのもいいと思いますがね!!!

最後まで見ていただきありがとうございました。

それではこれで失礼します。

 

記事アイキャッチ注釈

*3

 

 

 

 

 

 

*1: 「FNN世論調査で分かった安保反対集会の実像 「一般市民による集会」というよりは…」『産経ニュース』[2015.9.14]、<http://www.sankei.com/politics/news/150914/plt1509140020-n1.html>、平成28年8月18日。

*2:https://www.youtube.com/watch?v=dSrtp_IgD4U

*3:https://twitter.com/kitanihonganba/status/705742210642227201