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東条の書斎部屋

政治ブログをふと作ってみたくなりました。試験的にやってみます。

泥仕合 米大統領選

はじめに

こんにちは。東条です。

 

ついにテレビ討論も2回目に差し掛かり、両者とも激しい応酬が繰り広げられているみたいですね。

 

両者ともボロが出始めて、なんだか泥仕合な印象を受けますがどうなるのでしょうか。

 

両者とも傷だらけ

トランプ候補はそのキャラの濃さと発言の過激さから、メディアの露出度が異常に高くある場所では恐れられ、ある場所では白人の最後の希望のような扱い受けて、なんだか大統領になりそうな雰囲気を出していましたね。

 

しかし、そのトランプ旋風も最終局面に近づくにつれ、彼自身の不都合な問題が数々浮上し危機的な状況に立たされているのは、ひっそりとトランプ候補を応援してた僕からしたら悲しい限りだと思います。

 

トランプの失敗

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テレビ討論によってトランプ氏の過去のスキャンダル?がどんどんあぶり出されて、クリントン氏に押され気味でトランプは押されています。今日はその中で大きく取り上げられたものを書いていこうと思います。 

 

トランプ財団の不正

トランプ氏への攻撃の中で1番印象的だったのはこれでしょう。トランプ氏の慈善団体である「トランプ財団」が違法献金を始め不正な金の使い方をしてた疑惑です。

ニュースでは違法献金が大きく報道されていますが、他にもいろいろやってたんですねぇ

 *1トランプ財団はこれまで、評判を失墜させる一連の疑惑に直面してきた。先週末には米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)が、トランプ氏は2008年以来同財団に全く寄付をしていないと報じた。

 同紙によれば、トランプ氏が慈善事業向けだった2万ドル(約206万円)を、自身の肖像画(1.8メートル)の購入に使った疑惑なども浮上している。

 トランプ財団はこのほか、フロリダ(Florida)州のパム・ボンディ(Pam Bondi)司法長官と関係がある運動グループに対して、2013年に2万5000ドル(約257万円)の違法献金を行っている。ボンディ氏は、トランプ氏が設立した不動産投資講座「トランプ大学(Trump University)」をめぐる詐欺事件の捜査で、ニューヨーク州のシュナイダーマン氏に加わることを検討していた。

なんだか自分の肖像画を作るってあたりがトランプらしくて面白いですが、この事件で成功者トランプのイメージが腐敗した資本家のイメージに下げられ、支持を失っていく可能性があるのかななんて思い、トランプ氏は劣勢に立たされているように見えます。

 

トランプ氏の女性軽視

そしてなぜかは知らないですけど、こっちも大々的に報道されていますが僕はあまり興味はないです(直球)

 

でもとりあえず紹介しておきましょう。トランプ氏は過去に女性に対し過激な発言を繰り返し共和党内でも避難が強まっているようです。

 

 *2アメリカ大統領選を1か月後に控え、共和党のトランプ候補が過去に「有名人なら女性は何でもさせてくれる」などと女性を軽視する発言をしていたことが明らかになった。

 暴露されたのは、2005年にトランプ氏がテレビ番組に出演した際に、司会者と雑談する音声。既婚女性に性的関係を迫ったことを下品な単語を使って話した後、次のように語っている。

 トランプ氏「俺は美人には反射的に引き寄せられる。すぐ磁石みたいにキスし始めるんだ。有名人なら女性は何だってさせてくれる」

 こうした発言に、共和党の最高幹部が「気分が悪くなった」「トランプ氏がこの状況を深刻に受けとめ対処することを願う」とコメントするなど、強い批判が相次いでいる。

 トランプ氏は8日の共和党のイベントを欠席することを表明し、「不快に思う人がいれば謝罪する」と火消しに追われている。一方で、「控室での冗談のようなもので、何年も前の私的な会話だ」とも開き直っていて、波紋は更に広がりそうだ。

 確かにちょっと過激だと思いますけどこの発言は、金持ちや勝者の口から出てくる自然な言葉ではないのかなと思います。

 

昔の日本の政治家もこんなのが多かったのではないでしょうか。アメリカでは受けが悪いかもしれませんが、強い人はこういう発言もありな気がしますが…

 

ダメですか?そう…

 

クリントン氏の失敗

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さあ、押せ押せのクリントン氏ですが、そんな彼女もただ押しているだけではいられないようですよ。トランプ氏は1回目の討論会でかなり叩かれていたので、今回の第2回目で反転攻勢に出ようとしていました。それも交えてクリントン氏の傷を見てみましょう。

 

クリントン元大統領の女性軽視発言

まーた女性軽視発言ですけれども、これはクリントン氏の夫の話ですね。ぶっちゃけ関係あるのかと疑問の思うのですけど、アメリカ社会ではこれを攻撃と受け取るようです。

 

*3トランプ氏は、クリントン元大統領について「政治史上、彼以上に女性を虐待した人物はいない」と述べた。一方、クリントン氏はトランプ氏の発言に反応するのを控えた。

<中略>

トランプ氏は、討論会が始まる1時間前、クリントン元大統領の性的違法行為を訴えた女性らを含む、夫妻を非難する4人の女性と記者会見に臨んだ。トランプ氏は、性的違法行為の被害を訴える女性3人について「とても勇気がある」と述べた。

女性問題でクリントン氏へカウンターをしたかったのでしょうけど正直決定打に欠けると思いますね。

 

国務長官在任中のセキュリティ軽視

クリントン氏といえば私はこれが大きい問題だと思います。国家機密を扱うはずの国務長官時代に仕様のメールアカウントを使用していた問題です。

*4アメリカ大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏が国務長官在任中に公務で私用メールアドレスを使っていた問題で、ワシントン連邦地裁は8月22日、国務省アメリカ連邦捜査局(FBI)の捜査で新たに発見された1万4900通の文書の公開を指示した。文書の大半は、クリントン氏が国務長官としてプライベートのメールサーバーを使用して送受信したメールとみられる。ロイターなどが報じた。

クリントン氏の私用メール問題をめぐっては、2015年3月、国務長官在任中に公務で使用していたメールアドレスが国務省のアカウント「.gov」ではなく、クリントン氏が自宅でサーバを運用していた個人用アカウント「clintonemail.com」を使用していたことが発覚し、セキュリティ上の懸念が指摘されていた。

 

 これは冗談じゃ済まされない問題で、本当にこの人に行政をやらせてもいいのかという資質の問題になってしまいます。

 

アメリカは世界一の情報収集能力と、その情報を持っていることによる世界最大の影響力を持っています。そんな国の長になろうという人が、セキュリティ能力とが低いとなると思わぬ国益の損失につながってしまうからです。

 

そうなると我が国もただ事では済まないので注視するべきだと思います。

(ぶっちゃけなって欲しくない)

 

クリントン財団が不正?

これは確かな情報ではないのですが、クリントン氏が所有するクリントン財団がFBIから犯罪集団として認定されてしまったという衝撃的な話が浮かび上がってきています。

事の始まりはこうです。ハフィントンポストが「ヒラリー・クリントンはラケッティア活動で起訴される」と題した記事をネットにアップしたのですが、すぐにその記事は消されてしまったらしいです。

記者にインタビューをしたら妨害にあいかけない状況にあると証言していたらしいです。*5

 

いまいち信頼するのには足りない情報が多いですが、アメリカのことですから絶対にないとは言えない感じがします。

 

さいごに

もしクリントン財団が不正しているというのが事実だとしたら、もう両者ともブーメランの投げ合いなんていう滑稽なことが起きていることになります。

 

今回のテレビ討論もネガキャンの応酬でアメリカ史上稀に見るレベルの低いものだったと酷評されていました。

 

正直、トランプはネガキャンがスタイルだから今更ですけど、クリントン氏はネガキャンをしなければ勝てないと思ってるのかもしれませんね。正論をズバズバ言ってしまうトランプ氏を止めるには綺麗事じゃダメだと考えるのも自然なことでしょう。

 

なにより最後のテレビ討論も楽しみです。

それではさようなら!

 

 

*1:「米NY州、トランプ氏慈善団体の調査に着手 違法献金など疑惑噴出」『AFP通信』2016/9/14、<http://www.afpbb.com/articles/-/3100888>、平成28年10月11日閲覧。

*2:「トランプ氏、過去の女性軽視発言に波紋」『日テレNEWS24』2016年10月8日、<http://www.news24.jp/articles/2016/10/08/10343141.html>、2016年10月11日閲覧。

*3:「【米大統領選2016】トランプ氏、クリントン夫妻を激しく攻撃 第2回テレビ討論会」『NEWSJAPAN』2016/10/10、<http://www.bbc.com/japanese/37604391>、平成28年10月11日閲覧。

*4:ヒラリー・クリントン氏の私用メール問題は終わらない 新たに1万5000通の文書公開を求められる」『ハフィントンポスト』2016年8月24日、<http://www.huffingtonpost.jp/2016/08/23/clinton-mail_n_11668948.html>、平成28年10月11日閲覧。

*5:ヒラリー・クリントンの起訴は現実となるか」『trends watcher』2016年6月1日、<http://www.trendswatcher.net/03-2016/geoplitics/ヒラリー-クリントンの起訴は現実となるか/>、平成28年10月11日閲覧。