乞食第一党の民進残党は引退するべきだ
はじめに
しばらくTwitterばっかりやっていてブログから離れていましたが、そろそろやり直そうと思って帰ってきました。
希望の党
早速ですが今回話したいのは、小池百合子氏の党とも言える希望の党と、泥舟から逃げるように逃げ去っている民進残党のことです。
まあ今更ですけど、希望の党について少し紹介してみましょうか。
希望の党
代表;小池百合子
成立年月日;平成29年9月25日
小池百合子氏は平成28年7月31日の東京都知事選、平成29年7月2日の東京都議会選挙共に、自民党に対して戦いを挑んで勝利しました。この勢いに乗じて小池氏は国政政党を目指すようになり、小池氏の兼ねてからの支持者である若狭勝氏が7月13日に「日本ファーストの会」を結成。同年9月25日、小池氏が希望の党を発表した。
この希望の党の結党メンバーは14名。元自民党の若狭勝、福田峰之、元民進党の細野豪志、後藤雄一、笠浩史、鈴木義弘、木内孝胤、横山博幸、松原仁、元こころの中山恭子、無所属の中島明久、野間健、行田邦子、松沢成文
政策として特徴的なのは、保守改革政党を目指す、原発ゼロ、憲法改正、集団的自衛権の限定行使の容認などが挙げられる。
民進党が野党第一党から乞食第一党へ
こうして小池旋風を盾にして一年ちょっとで政治の中心へ上り詰めた小池氏。世間では期待されている希望の党ですが、もっと注目するべきは民進党の議員たちです。
民進党は希望の党の結成に乗じて事実上の民進党解党を宣言してしまいます。
つまり次の選挙で民進党という看板は使わず、希望の党の看板でもって出馬するということです。
「あれ?この流れ見たことあるぞ?」
と思った方は流石です。 2012年の総選挙で大敗した民主党が看板を変えて民進党になった流れと酷似しています。
民進党のセコさは頭を抱えたくなりますが、今回は民主党→民進党よりもひどい状況じゃないかと僕は思うのです。
それは希望の党はあくまで小池氏の政党であり、民進党の議員たちのための政党ではないということです。
当然小池氏には人材を取捨選択する権利があるわけですが、連合や民進党幹部はこの取捨選択に逆ギレをしています。
「現職の議員全員を希望の党に入れることにしたのに!なんで入れてくれんの!!」
というわけですな・・・
「なんて厚かましいんだ・・・」
みんなこう思ったことでしょう。
そらそうです。政治家生命を拾ってもらう立場の民進党が自分の言うことを聞かないから逆ギレなんて、自分の置かれてる立場をわかっているのでしょうか?
また乞食精神丸出しにした犬まで現れる始末です。
思い出した欲しいのは希望の党の政策は憲法改正と集団的自衛権の容認です。民進党はこれに反対してきたわけですから当然、入党なんてできません。
しかし、どうしても政治家を辞めたくないのか(金が欲しいか飢えたくないか)自らの主義主張を変えて、入党させてください!と懇願しているのです。
もはやここまでくると本気の乞食です。
民進党の議員にとっての主義というのは、生きていくためのネタにしか過ぎないことが明らかになったのです。
惨めに政治家するなら潔く引退するべき
民進党議員がいままで必死に自民党に反対していた姿は、真に志が動かしていた訳ではなく生きていくためのパフォーマンスに過ぎなかったことがわかったことはいいことです。
いままでメディアは、どれだけ民進党がバカを晒しても隠し続けていました。しかしこの惨めな乞食の姿は隠すことができず国民に広く周知されてしまった。
国民は民進党の真の姿を目の当たりにしたのです。こんな政治家を誰が支持するでしょうか?
もういいんじゃないんでしょうか?議員やめましょ?
モナ男(細野豪志)がいいことを言っていました。
「民進党は歴史的な役割を終えた」
民進党が終わったなら当然、議員も終わってなければいけません。
存在価値がないんですから。
さいごに
最後まで見ていただいてありがとうございました。
だんだんまた政治が面白くなってきたので見逃せないですね。
また、選挙戦が始まっていますから有権者はしっかり投票に行ってくださいね!
ではでは。